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スカンジナビアン・デザインセンターの本社は、南スウェーデン、スコーネ地方のカルマルという地域にあります。カルマルはスウェーデンで最も古い街のひとつで、1397年にカルマル同盟が結ばれたことでも知られています。

本社には13000アイテムの北欧デザインを取り揃え、世界各国にお届けしています。その対応として、ヨーロッパを中心とした各言語の担当者が勤務しています。スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、フィンランドの北欧グループ。オランダ、ドイツ、フランス、スペインの欧州グループがあり、各国からのインターンも多く勤務している国際色豊かな職場環境です。また、最近はアジアにも力を入れ、韓国人が2名、インターンの中国人が1名がいます。私はストックホルムから日本語サポートをしていますので、オフィスに伺うことはほぼありません。

本社は、オフィスや倉庫をより広くし、5月にカルマル内の新しい場所に移りました。私は今回はじめて新しいオフィスを訪ねましたが、すっきりしたシンプル北欧インテリアで、とても働きやすそうな環境です。当店で販売している北欧デザインもふんだんに使われています。

Muutoのドットコートフックを壁のインテリアに
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デスクは高さが調整でき、立ったり座ったりして仕事ができる
高さの調節できるデスクはスウェーデンのオフィスでは一般的
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オフィスのところどころにテーブルと椅子やソファが置かれている
気軽に打ち合わせができる環境
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結び目が特徴の
デザインハウスストックホルムのノットクッション
が置かれたソファスペース
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オリジナルブランド、ノルディックネスト
ラグとスローケットの置かれたソファ
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オーレエクセルのポスターやデザインレターの小物を
オフィスのインテリアに
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共同のキッチン&ダイニングスペース
近くにレストランがないので、料理したり
お弁当を持ってくるスタッフが多い
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13000アイテムを取り揃えている倉庫
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本社の入り口
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デザインの描かれた消化器
インテリアに溶け込む色の消化器は時々見かけます。
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スウェーデンのインテリアは、とにかく見た目にこだわります。見た目が美しくないものは、できるだけ排除するか調整されます。たとえ非常用の消化器であっても、あたりに溶け込むデザインに調整されてしまうのです。消化器がここにあることが誰でも分かっていれば、赤でなくてもかまわない、というわけです。確かに美しいインテリアの中に、真っ赤な消化器があると目についてしまいますね。


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